ニセコ観光圏

通称「蝦夷富士」と呼ばれる羊蹄山とニセコ連峰が織りなす雄大な景観。ニセコの大自然を肌で感じよう!

自然

羊蹄山・ニセコ連峰・尻別川

羊蹄山とニセコ連峰に囲まれたニセコエリアは、北海道の山の雄大さと大自然を楽しむための、絶好のフィールドです。美しい独立峰の羊蹄山と、11もの山が連なるニセコ連峰の雄雄しさは、地形や自然なども見事な対比をみせています。登山やトレッキングはもちろん気軽な自然観察など、楽しみは尽きません。

沼めぐり

ニセコエリアには、大小さまざまな湖や沼が点在しています。その理由はダイナミックな起伏ある地形と、山々からの豊富な伏流水のおかげ。遊歩道を少し歩けば着く沼や、たどり着くまでに本格的な登山を要する沼など、バラエティも豊かです。体力や技術に合わせたプランで「沼めぐり」など、いかがでしょうか?

ビュースポット

大湯沼

チセヌプリの南麓にある大湯沼はその昔は間歇泉で、時間を定めて数メートルの噴湯がありましたが、治末年、英国系のハウル社という鉱山会社によって湯沼から硫黄が大量に汲み上げられたことにより、湯沼の構造が崩れて間歇泉が失われたといわれています。湯沼は、沼底の噴気口からの噴気ガス(120℃)によって加熱され60℃の温度があり、沼面には白い湯気と硫黄の匂いが立ち込めて神秘的な雰囲気があります。さらに覗くと「黄色球状硫黄」が浮かんでいるのが見られ、これは学術的にも貴重ものであるといわれております。湯量は季節によって変動がありますが、毎分約1,000リットルあり、泉質は酸性-含硫黄・(ナトリウム)-硫酸塩泉で、慢性皮膚病、慢性婦人病、切り傷、糖尿病等に効能があります。

三島さんの芝ざくら庭園

元農家の三島さんがたった一人で地道に苗を育てて植え続けた花の楽園。その広さは約4千平方メートル、そして今もなお増え続けています。5月下旬から6月上旬にかけて開花中、無料で自宅の 庭園を開放してくれています。残雪の羊蹄山をイメージして植えられた赤やピンク、白の花々が鮮やかに咲き乱れます。花の絨毯と庭から見える羊蹄山の風景はまさに絵画のようです。

サクランボの木

畑の中にポツンと立つサクランボの木。四季折々に違った表情を見せる田園風景と後ろにせまる羊蹄山の姿は、ニセコを象徴するダイナミックな風景です。
(※畑の中には絶対入らないでください)

ダチョウ牧場

羊蹄山の麓を自由に走るダチョウの姿は何か物語の中にいるよう。同じ放牧地の中には牛もいて、何とも不思議な光景を見ることができます。有料で餌を与えることもできますので、間近でダチョウと触れ合ってみませんか。

観光に関する詳しい情報

お役立情報

運営

一般社団法人 ニセコプロモーションボード
北海道虻田郡倶知安町樺山41-5 サンスポーツランドくっちゃん内
URL:http://www.nisekotourism.com/
倶知安町観光課
北海道虻田郡倶知安町樺山41-5 サンスポーツランドくっちゃん内
URL:http://www.town.kutchan.hokkaido.jp/
ニセコ町商工観光課
北海道虻田郡ニセコ町字富士見47番地
URL:http://www.town.niseko.lg.jp/
蘭越町産業経済課
北海道磯谷郡蘭越町258番地5
URL:http://www.town.rankoshi.hokkaido.jp/